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【オーシャンズ】(OCEANS) [映画]

元々娘に観せるつもりだった「オーシャンズ」、どうしても観たいと老母もくっついてきて、
ついでに愚昧もやってきて、横一列で鑑賞。これも1月に観賞。
oceansposter.JPG

今までも、自然・動物ドキュメンタリーをいくつか観ているので、似たようなものかなと思っていたが、なんだかなー。

監督は「ニュー・シネマ・パラダイス」のトトことジャック・ペラン。
冒頭現れる美少年、どっから見てもぺラン監督の息子とわかるくらい。そっくりだった。

ほとんどの映像は、撮影方法が気になる、迫力あるものだし、美しい眺めが次から次へと流れる。
中学生までが500円だったせいか、家族連れも多く、海の生き物の姿に歓声があがったり、子供らしい質問をする声が聞こえて、微笑ましい場内だった。

宮沢りえちゃんのナレーションも、よかったし、安心して観ていたら、残酷なシーンが後半からいきなり始まった。
不溶性のゴミが散乱する海底とか、網に引っかかってもがく魚とか、おいしいフカヒレ料理のために尾びれと背びれだけを切り取られた姿で海に放り込まれ、切り口から流血しながらのたうちまわるサメ・・・。
まあ、現実といえばそうなんだけど、狩る人間がいかに非道かと言いたいらしく、なんとなくグリーン・ピース臭がして、うんざりした。

そしてエンディングロールで突如流れたメッセージ「生き物は一切傷つけていません。そのシーンは人為的に画像を処理しています」でがっくり。
パンフレットでは、ぺラン監督が「あのヒレを切られたサメはロボット」と言ってて、なんていうか、とっても残念な気がした。
監督と冒頭の美少年が架空の絶滅動物博物館を歩くシーンも、いいコンセプトだと思っていたのに、CG処理と聞いてがっくり。
今まで観たドキュメンタリー映画の中では、ダントツで興ざめした映画だった。



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Sho

お風呂に入ろうと思っていましたが、もう書かずにおられずコメントさせていただいております。
特に子どもの頃に、こういう「ありのままの自然の姿」「自然の中で生きる動物たちの姿」を見せておくことは、とっても大事なんじゃないかなあ・・と拝読しながら思いました。
私たちが子どもの頃は、「野生の大国」とかありましたね。
今はNHKで「生き物地球気候」でしたっけ?
そしてそういう映像を、ご一家三代でご覧になるのは素敵なことですねえ!
私もわくわくした気持ちになり、映画館の活き活きした様子も伝わって、とてもうれしくなりました。
でも。

ショックでした。
それが残酷な映像であればあるだけ、「本当のその映像」を映さなければ意味が無いでしょう!? そのために動物写真家たちは命がけになり、何ヶ月も何年もの長い厳しい時間を過ごすわけですよね?
ああ、本当に残念です・・
何が本当のことなのかまでわからなくなってしまう。本当に残念。
by Sho (2010-02-11 23:04) 

蓮花

ご賛同ありがとうございます、Shoさん!
言いたいことがわからないわけではないですが、こういうプロパガンダはすんなり受け入れられない。
今までも、「ホワイトプラネット」「ディープ・ブルー」「アース」「皇帝ペンギン」などを娘と観てきました。
ペットじゃなくて、野生や自然のありのままの姿を見せたかったからです。
けれど、今回は違った・・・。

「野生の王国」、ありましたねえ。観てましたよ、私も。
ああいう番組は地上波ではもう作れないんですかね。
そういう意味でも英国BBC放送は素晴らしい!

by 蓮花 (2010-02-13 13:03) 

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